花は、咲き方を迷わないけど 咲くまでは 自分が何色なのか、分からないのかもしれない。
花は、咲き方を迷わないけど
咲くまでは
自分が何色なのか、分からないのかもしれない。
それは、人で言うと
若い頃、自分が何者で
何が得意で何が苦手かなんて分からないまま
自分として大人に向かって成長していくことに似てる気がする。
そして本格的には
経験に経験を重ねて
大人に大人を重ねないと
自分が何色の花なのか
見えてこないのかもしれない。
だからこそ
今ある出来ること
やれる事
目の前の一つ一つを
その時のベストを尽くす事の重なりが
自分が何色の花なのか
分かることに
繋がっているんじゃないかな。
自分が何色なのか知れるのは
咲いたあとなのかもしれない。
photo by, @nioginannisvarantis