【クイズの答え】映画「セッション」から学ぶ、プラウドボイスメイク
こんにちは。
声をつくらず、自信をつくる！
プラウドボイストレーナーの金丸明日香です。
【クイズの答え】
映画「セッション」から学ぶ、プラウドボイスメイク
映画の「セッション」
DVDですが、やっと見れました！！（喜）
あの熱い自分自身との戦い
そして、男と男の戦い！
何度転んでも立ち上がる！
何があっても這い上がる！！
たまらなくカッコよかったです♪
その一方で、注目するのは
映画の最初に出てきた
ぽっちゃりデブの演奏者くん。
この映画で役名も付けられているのかすら
記憶にございません。
そして更に、色々ググった結果
画像はコレだけ。
しかも後ろ姿・・
彼は、演奏中にこのように
フレッチャー先生に怒鳴られています。
「テンポがズレてるだろ！！」と。
そして彼も
「はい、ズレてました」
と、受け入れてしますのです。
でも、実際はズレていたのは他の演奏者で
彼ではなかったのです。
更にフレッチャー先生に
「足手まといも限界だ デブ野郎！」
「テンポより飯が大事なんだろ！！」
と、罵声も浴びせられます。
そこまで言われて
濡れ衣まで着せられて
しかもそれをぼっちゃりデブ演奏者くんも受け入れてしまって・・
ナゼでしょう！？
それは「自信がないから」です。
彼が自分で自分の音を
自信もって奏でていれば
濡れ衣発言を
冷静に意見として返せたはずです。
「私のテンポはズレていません。」と。
しかし実際には泣きながら部屋を出てしまう。。
彼が部屋を出た後にフレッチャー先生は
「彼の音はズレていなかった。ズレて居たのは後ろにいるキミだ。（なぜぽっちゃりデブに言ったかというと）自信の無さが命取りだからだ」
と、言ったのです。
何も傲慢になって歯向かえと言っているわけではありません。
ただ、自分の音を、意見を
相手に伝えれば良かっただけです。
「自信」が無いと
「自身」も無くなって
自分の居場所も無くなる。
声も楽器でありますし
同じことが言えます。
自信の無さが命取り
に、なるのです。
この映画に出てきたぽっちゃりデブくんのようでは
正直、話になりませんね。
それは、音楽の現場でもそうですし
働くにあたって
一般社会でも同じことだと思います。
自信の持った声とは？
その人そのものの声で
相手の心をつかむ
聞き惚れボイス！
この映画ではJAZZの現場でのお話ですが
バンド、オーケストラ等
同じことが言えると思います。
実際に、特に若いボーカリストから
楽器隊から攻撃を受けている話や相談を聞くのは
少なくありません。
実際に私も、攻撃されている時期がありました。
あの時は、確実に
自信の持った声、
つまり、私自信の声が引き出せていない時代でした。
でも、そんなダサい自分に
嫌気がさしました！！
そんなんしてても
良いことなんて、ありゃしない！！
人は前にしか歩けないのに
後ろ向いてどうする！
後ろ向いては、歩けない！！
プラウドボイスメイクにきているクライアントさん
そして、このメルマガを読んでくれている読者さんには
そんな思い、して欲しくないな、と思って
今日はちょっと辛口です(^_-)
この映画では、
ぽっちゃりデブがそんな目にあってしまうのですが
デブなのは、体ではなく
「マインド」。
それを外見でも
映画で現しているのではないかと思います。
自信が持てるということは
筋肉質でスタイリッシュなマインドでもあると思います。
自己管理もできているのではないかと。
マインドに贅肉ついまくってたら
そりゃ、自分の思うように動けません。
泣いて部屋を出て
自分のパート（居場所）もなくなるわけです。
思い当たった方は、今すぐ
脱☆デブマインド！！して
主人公のような
スタイリッシュなマインドを
意識してみてくださいね(^_-)
それには、どうしたら良いの？
次回にお伝え致します♪
お楽しみに(^_-)
