大きい声は、本当は小さい声 響き・共鳴について
大きい声は、本当は小さい声
響き・共鳴について
こんにちは!
ハリウッド式 声帯の筋トレ!
30分で変わるボイストレーニング
プラウドボイスメイク
金丸明日香です。
プラウドボイスメイクは
あなた本来の声である「聞き惚れボイス®」を引き出す
ボイストレーニングの専門家です。
本日は、大きい声と小さい声についてお伝えしてまいります。
相手に伝わる声=大きい声
というイメージがありますか?
実はこれ、逆なんです!
相手に伝わる声=小さい声
が正解です。
ちょっとギターをイメージしてみて欲しいのですが
音が高い弦程細く
音が低い弦程太いですね。
そして、ギターを始めたばかりの方が
高い音の細い弦を切ってしまうことが良くあります。
それは何故かというと
力に任せて弾いてしまっていることがあるからです。
プロのバンドマンたちの奏でる音も
一人一人が「小さい」です。
そこから心地よいハーモニーが生まれます。
これを声に置き換えて考えて欲しいでのすが
高い音で力ずくに声を出すと
喉、つまり声帯を痛めます。
一瞬は”大きな声”が出たとしても
それは大きく相手に響く声ではなく
相手にとっての”騒音”になってしまいます。
スピーチやプレゼン、歌の内容が良くても
これでは相手に伝わりませんね。
では、小さい声が何故相手に伝わるのか?
それは力技で声を出しているのではなく
「響き」に変わって相手に心地よい音として声が届いているからです。
つまり、響き・共鳴が大切なのです。
響きと共鳴の為にも
1、声帯の位置を整える
2、低音、高音関係なくなるべく声帯の位置が一定である
3、声が口から出て、気管に響く
この3ステップを大切にしたいですね^^
ちなみに「歌は心」と言いますが
身体の構造的にも正しく声が出ている状態ですと
声は気管、つまり心の近くを通っています。
▼鎖骨に指がかかる程度に胸に手を当てて
ゆっくり「あ〜」と言ってくださいね。
胸の振動を感じますか?^^
著書:人生が変わる!本当に「いい声」になる方法より
※本書には動画もあります
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人に届けるより前に
自分の声は自分が一番聞いていますし
心地よい響きで声を出したいですよね^^
また、トレーニングの際は
口を縦開きにして
口の中の響く場所を作る練習もしてみてくださいね。
自分の声の出しやすさが
相手の聴きやすさと比例しています。
心地よい響きを出したい方にも♪
あなた本来の声である
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