ボイストレーニング

こんにちは。
ハリウッド式、声帯の筋トレ！
声をつくらず、自信をつくる
３０分で変わるボイストレーニング
プラウドボイストレーナーの
金丸明日香です。

本日は、◯◯元首相が、
首相になる前にボイトレをしていた！
そんな事実と歴史に迫りたいと思います！

◯◯元首相とは・・・

マーガレットサッチャー元首相

以前、英国王のスピーチからもお届けしましたが、
今回はマーガレットサッチャー元首相も、
選挙前にボイトレをしていた事実について
お届けいたします。
本日もどうぞ、
お付き合いくださいませ(^_-)

選挙に、子育て、
夫のデニスにも
毎朝朝食作りを欠かさなかった、
マーガレットサッチャー。

想像を絶する忙しさかと思います。

そんな彼女が
わざわざ時間を取って
ボイトレしていたのですね。

マーガレットサッチャー自身、
自分の生きている間には、
女性首相はありえないと考えていました。

それでもチャレンジする
マーガレットサッチャー。
彼女には国民の指示を得る為に
インパクトを付けることが必要でした。

１つ目に必要な事は、
服装を変えること。
帽子を取り、
スーツも変えます。

２つ目に
声の「低音」が必要でした。
甲高い声
（ジャイアンタイプの声）は、
うるさいだけで説得力がなく、
相手の心に届きにくいです。
また、声のスタミナが持たず、
声枯れ、喉の痛みの原因にもなります。

低音の役割は

・状況説明
・環境説明
・自分の心のうちを語る

という役目がありますが、
先ずは状況や環境、
そしてマーガレットサッチャーが
どうして首相に立候補するのか、
”想いからの仕事”
を、相手に届ける必要があります。

そして、３つ目に必要な事は
”今までの中身は変えないこと”
でした。
一般の家である
飲食雑貨店に生まれ、
政治家になった
マーガレットサッチャー。

バター１つの値段で
今の国の状態を見れるのは
サッチャーしかいません。
また、一般市民だからこそ
国民のことも理解できる。
そこは変えてはいけません。

自分自身のカラーをそのまま出し
それを相手に届ける。

相手に届けるには、
声として「低音」が必要だった。

「低音」を強化する為に、
ボイトレを行っていたのですね！

それほど
声には影響力があるのです。

次回は、低音の強化方法について、
お届けしていきます！

お楽しみに(^_-)

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