記憶に頼らず、記録に頼れ【「聞き惚れボイス(TM)」の作り方13】
こんにちは。
声をつくらず、自信をつくる!
プラウドボイストレーナーの金丸明日香です。
「心を込めて歌っているのに、なぜか相手に伝わらない」
「なぜか表現にならない」
・歌の棒読み
・母音を前に出してしっかり発音する
そういう私も
録音して自分の声と向き合うのを
大分避けていました(汗)
大物大御所アーティストさんにも
プロデューサーにも
「自分の声を録音しなさい」
と、言われていたにも関わらず
録音しだしたのは
アメリカに行ってから・・・
しかも、当時ボイトレレッスンでも
アメリカに連れて行ってくれた奏子さんに
ビシッ!と言われ
やっとNYでレコーダーを買う始末・・
でも、録音をして
復習をして
自分の声と向き合えて
本当に良かった!!
そう、今思っていると同時に
当時、ビシッとご指摘してくれた
奏子さんに、感謝しています♪
自分の声を知らずして
人にその声を聞かせているのって
味見せずに
人に料理を出しているのと同じだと思うのです。
レッスンを録音しておいて
後で聞き返しましょう♪
トレーナーがOKを出している時は
どのような声が、出ているのか。
その時には夢中で分からなかったけれど
後になって冷静に聞いてみたら
声の違いがわかった!
等、発見もあるかと思います。
自分のそのままの声を好きになって
それを人が聞くほうが
聞いている側も聞き惚れてくれますよ♪
自分が不味いな、と思う料理
相手にも出さないのと一緒ですね(^_-)
今は、スマホで手軽に録音できますね!
スマホで録音して、
聞き返してみましょう(^_-)
次回は、縦社会で過ごしている男性は特に必見!
歌以外でも使える!
上司と上手く付き合う声
部下と仲良くする声
です!
お楽しみに(^_-)