金丸明日香メッセージ・ブログ

クローゼットに顔を突っ込んで歌っていたときのお話

こんにちは！
ハリウッド式 声帯の筋トレ！
BRAND VOICE（ブランドボイス）
金丸明日香です。

プラウドボイスメイクは
あなた本来の声である「聞き惚れボイス®」を引き出す
ボイストレーニングの専門家です。

突然ですが、あなたは

クローゼットに顔を突っ込んで

歌をうたったことはありますか？

私は、あります。

まだ未成年で実家にいたとき

著書のストーリーに少し触れているのですが

両親が厳しくて

近くにできたアーティスト養成所に入りたいと言ったら・・・

父に殴られました。

弁護士になってくれ！と言われました。

それでもどうしても歌いたくて

でも歌っていると

そんな時間があるなら勉強しなさい！

と、怒られてしまうので

クローゼットに顔を突っ込んで

制服や昔背負っていたランドセル

クリーニングに出したコート・・・

そんな中で歌っていました。

その時の孤独や寂しさ

家族でさえ繋がれていないような

虚しさ。

一緒に寄り添ってくれているのは

歌だけのように感じていました。

歌だけが支えでした。

時を経て、今

コロナ禍になり

緊急事態宣言も再度でる中で

自分というクローゼットに引きこもってしまう

気持ちが沈んでしまう人も

いるのではないでしょうか。

こんな事態だからこそ、私は

①人と繋がること

②人と顔を合わせること

★③人と声を掛け合うこと

が、大切だと考えています。

クローゼットの中に顔を突っ込んで

一人で歌っていることと

似ているような状況を

自分の中で作ってしまいがちだと思うんです。

しかし、今この状態の中で出来ることは

「自分自身の成長」

「本物の繋がりを作る」

ことだと思います。

クローゼットの中は

本当に孤独です。

寂しいです。

そんな思いをご縁あって出会った人に

して欲しくない。

そう思っています。

だから、レッスンでも

自分だけが満足する歌をうたうのではなく

●声の先に人がいる

●声の先に笑顔がある

「あなた本来の声」で相手に

「聞き惚れてもらうこと」を大切にしています。

歌は、人とのコミュニケーション

繋がり。

自分と自分

人と人を結んでくれます。

なので、〈結うた8〉も作りました。

自分というクローゼットの中に入り込んでしまうのではなく

①人と繋がること

②人と顔を合わせること

★③人と声を掛け合うこと

をしていきたかったから。

歌が上手くなる

スピーチが上手くなるのは

最高に嬉しいことです。

しかし、その先のより素晴らしい世界があります。

是非、体験・体感していただきたいです^_−☆

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