INFORMATION & BLOG

ボイストレーニング

これぞ宝の持ち腐れ!相手の記憶に残らない、「ええかっこしいタイプ」を回避【「聞き惚れボイス(TM)」の作り方9】

こんにちは。

 

声をつくらず、自信をつくる!

プラウドボイストレーナーの金丸明日香です。

 

これぞ宝の持ち腐れ!

相手の記憶に残らない「ええかっこしいタイプ」を回避

【「聞き惚れボイス(TM)」の作り方9】

いくら心を込めて歌っても
いくら内容の良いスピーチをしても
その後、相手の記憶に残っていないと
モッタイナイ!
声の通り道は、気管です。
気管の後ろに食道が通っていて
その後ろに骨があって、という構造ですが
ええかっこしいタイプの方は
骨に声通したい!?
と思うほど、奥まった声を出しています。
例えば「千の風になって」のモノマネするときに
何も知らずに歌うと
ええかっこしいタイプの奥まった声になる人も少なくないように思えます。
一見、良い声に聞こえているかのように思うかもしれません。
あたりさわりなく
相手にも嫌われる率は低くおさえられるでしょう。
しかし、相手の記憶に残りずらいでしょう。
どうすれば良いのか?
体の構造をそのまま使ってあげましょう!
気管は身体の前面にあります。
声も、身体の前面を通れば良いのです♪
「歌おう、歌おう」
「人前だからカッコイイ自分でありたい」
「失敗したくない」
そんなマインドからも
ええかっこしいタイプの声になってしまう要因があります。
せっかくの良い内容、
良い歌を、人に届けたくありませんか(^_-)
「声は身体の前面を通る」
を、意識しながら歌ってみてくださいね♪
次回は「暴れ馬タイプ」についてです!
お楽しみに(^_-)