記憶に頼らず、記録に頼れ
こんにちは。
声をつくらず、自信をつくる!
プラウドボイストレーナーの金丸明日香です。
お仕事でお世話になっている方から
頂いたお言葉です。
ボイストレーニングにもまさに当てはまる!
と、思い紹介させて頂きます。
レッスンで、歌や発声練習をしていて
「これだ!」
という「感覚」ってあると思います。
しかし、それがどんな感じだったかって
後で復習しようと思って思い出せますか?
どんな感じの音だっけ?
どんな感覚だっけ?
または、感覚は覚えているけど
同じように1人ではできない・・・
そんな時は、
記憶に頼らず、記録に頼れ!
です(^_-)
今ではスマートフォンがありますから
その録音機能で大丈夫です!
レコーダーがあればなお良いです。
レッスンを録音しておいて
後で聞き返しましょう♪
トレーナーがOKを出している時は
どのような声(音)が、出ているのか。
その時には夢中で分からなかったけれど
後になって冷静に聞いてみたら
声の違いがわかった!
等、発見もあるかと思います。
そういう私も
録音して自分の声と向き合うのを
大分避けていました(汗)
大物大御所アーティストさんにも
プロデューサーにも
「自分の声を録音しなさい」
と、言われていたにも関わらず
録音しだしたのは
アメリカに行ってから・・・
しかも、当時のトレーナーにビシッと言われて
やっとNYでレコーダーを買う始末・・
何故、そんなに時間がかかったかって?
自分の声を聞くのが嫌だったからです!!(爆)
初回体験レッスンのページにも書いていますが
自分の声を聞くのが嫌な人がほとんどです。
↓
正に私もこの1人でした。
でも、思い切って録音して自分の声を聞き返したんです。
(同時に英語の勉強、専門用語の勉強にもなりました)
すると、見えるんですね、自分が!
嫌だな、と思っていた自分の声を
繰り返し聴くことによって
それが当たり前になって
嫌じゃなくなってきます♪
そのうち、好きになってきます♪♪
当時のトレーナーにも
ビシッと言ってくれたことに
今、改めて感謝しています♪
だからね、私もみなさんにお伝えいます!
録音の大切さを!!
料理にたとえてみると・・・
これ、不味いよ!と出される料理と
これ、美味しいよ!と出される料理
どっちを食べたいですか?
美味しい料理、食べたくないですか?
音も一緒なんです♪
まずは自分のそのままの声を好きになって
それを人が聞くほうが
聞いている側も聞き惚れてくれますよ♪
実際に、良い声を持っているのに
嫌な声だと思っているのは
自分の思い込みです!
是非、その思い込みから脱却して
歌うこと、そこから生まれる人との交流
そして自分自信との交流を楽しんでくださいね♪