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ふくし×ボイトレ

高齢者レクリエーションはお年寄りに応援されるくらいが丁度いい! 高齢者福祉施設でのボイストレーニング

高齢者レクリエーションはお年寄りに応援されるくらいが丁度いい!

 

こんにちは!
ハリウッド式 声帯の筋トレ

30分で変わるボイストレーニング
プラウドボイスメイク
菱沼まなみです。

プラウドボイスメイクは
あなた本来の声である「聞き惚れボイス®」を引き出す
ボイストレーニングの専門家です。

 

今年の4月から、某企業様の高齢者福祉施設にて

ボイストレーニングのレクリエーションを行なっています。

この取り組みには大きく分けて3つの目標があります。

①入所されているお年寄りの日中の活動量を増やし
 夜しっかり眠れるようにする。

②施設に活気をつけ、他施設との差別化をはかる。

③イベントへと展開し、施設内外(ご家族や地域)との
 風通しをよくする。

 

先日、第1回目のボイストレーニングを1時間弱行い、

施設を利用している30名程の方が参加してくださいました。

お年寄りに職員の方も混ざり、みんなで発声をし、

「春がきた/唱歌」を歌い、

簡単な振り付けを加え、

「上を向いて歩こう/坂本九さん」を歌いました。

 

参加された2/3の方が見よう見まねでトレーニングを行なってくださり、

1/3の方はジッと私に注目されていました。

正直、想像していた以上の反応の良さにホッとしました。

 

それ以上に新しい発見だったのが、

レクリエーションを展開している私を、

参加してくださっているお年寄りの方が

応援するような目や声を掛けてくれた事です。

 

「あ!何かを渡す支援のつもりが、

声援の声をもらっている(笑)

でも、みなさんこっちの方が意欲的!」

 

この時はっきり気付いた事が、

自分よりも沢山の人生を生きている方に

楽しんでもらいたかったり、心を動かす為には、

私が本気で楽しまなければいけないという事です^^

 

今回のレクリエーションの際には、

新卒の職員さんも参加してくださいました。

介護の現場では生活全般の支援の中に

レクリエーションという支援があります。

ですが職員さんの中で

レクリエーションを苦手と感じる方は少なくありません。

 

私はレクリエーションへの苦手意識は、

無理に楽しいを作り出そうとしなければいけないイメージ

あるからだと思っています。

 

プラウドボイスメイクのレッスンでもお伝えしているのが

人に何かを提供したい時にはまず自分から♪

“自分の状態は人に伝わる”という事です。

 

高齢者へのレクリエーションでも

相手を楽しませるには、まずは自分が楽しむ方法を見つける♪

その事が大切で、私もそんな背中を見せていこうと思いました。

 

レクリエーションの最後に

100歳近い方が、レクリエーションの最初より出始めた声で

一生懸命に歌う上を向いて歩こうの魅力には

「勝てないな〜^^」としみじみ感じました♪

 

 

 

 

「みんなで歌うワークショップ」
https://kanemaruasuka.com/fukushima-workshop

 

声にお悩みがある方にも♪
あなた本来の声である
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