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金丸明日香メッセージ・ブログ

役者から介護福祉士を経て、現在ボイストレーナーの私の道 看取り介護

役者から介護福祉士を経て、現在ボイストレーナーの私の道
〜看取り介護〜

 

こんにちは!
ハリウッド式 声帯の筋トレ

30分で変わるボイストレーニング
プラウドボイスメイク
菱沼まなみです。

プラウドボイスメイクは
あなた本来の声である「聞き惚れボイス®」を引き出す
ボイストレーニングの専門家です。

 

私は舞台を離れ介護福祉士をしていた時に

何度か命の終わりの場に居合わせました。

それが自分の歌う歌にも活きていますし、

ボイストレーナーの仕事にも活きています。

 

本日はそんな“命の終わり”の話と

私がボイストレーナーである意味や感じている事を

お話しさせていただきたいと思います。

 

命が終わる。

それは始まるのと同じくらい尊く劇的な事です。

それは突然の事かもしれませんし、

予想していた事かもしれません。

 

舞台に立っていた頃、

ステージの幕が開いてから幕が閉じるまで、

全神経が鋭くなってアドレナリンが出ている感覚がありました。

やり遂げるという思いで走り抜け、終演後は抜け殻になりました。

 

舞台から離れ高齢者介護の仕事に就くと、

同じ感覚を日々の介護の現場で感じました。

おじいちゃん、おばあちゃんの目や温度が

舞台フィナーレに差し掛かるタイミングのような。

 

病気があってもなくても歳を重ねると

ステージと同じように人生の公演時間があります。

 

私が見た大成功の人生の終演は、

とても自然でとても穏やかで、とてもあっけないです。

そんな終え方をした人の体は無駄なものは一切なく

眉間にシワの寄らない顔をしています。

 

この大成功を叶えられるのが、

舞台のフィナーレに携われる人です。

家族かもしれないし、そうじゃないかもしれません。

 

本人がそれまでどんな経緯があろうと

旅立つ時には誰かからの愛を本人が感じながら

逝って欲しいというのが私の願いであり、

命の終わりの在り方だと思っています。

 

その為に、旅立つ準備に入ったら勝負です。

愛をくれる誰かは家族でなくても良いんです。

 

愛は日常のお世話かもしれませんし、

感謝の言葉かもしれません。

大好きな人の手のさすりかもしれません。

私はそれをで叶えたいと思っています。

 

声は言葉にならない思いを音で

歌は相手への敬意を心に染み込む振動で届けます。

 

何も持っていけない命の旅立ちに、

巡り合わせのあった命の終わりに、

私は歌で大成功の終演を生みだしたいと思っています。

これが、いつか歌でおくる人になる私の未来です。

 

そんなメッセージと共にプラウドボイストレーナーとして

介護福祉士として歩みを進めて参ります^^

 

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